生活保護の基準

 

 

 

 

厚生労働省の基準を見てみると、
平成25年8月1日、つまり去年の生活扶助基準額例では、

 

・3人世帯(33歳、29歳、4歳):
東京都区部等→166810円
地方群部等→133120円

 

・高齢者単身世帯(68歳):
東京都区部等→80140円
地方群部等→62960円

 

・高齢者夫婦世帯(68歳、65歳):
東京都区部等→120440円
地方群部等→94620円

 

・母子世帯(30歳、4歳、2歳):
東京都区部等→190410円
地方群部等→156820円

 

※児童養育加算等を含む

 

上記のような基準になっています。
上記を単純に12かけると年収が出ますが、
一番多くても、上記の3人世帯で、約200万円の年収が
最低の基準となるようですね。

 

おそらく、現代では低所得者が増えてきていることから、
年収が200万円ちょっと、という方も少なくないのではないでしょうか?

 

そういった方はもちろん生活保護を申請することを
視野に入れてもよいと思いますが、
実際に申請して生活保護を受給できている人は、2割といわれていて、
残りの人は生活保護を受けることができず、
最低限の生活以下の生活を強いられている状況、というのが、
現代の日本社会にはあります。

 

そのため、最近では高齢の母と餓死してしまった女性のニュースや、
一人で餓死で孤独死している男性などをよく耳にするようになりましたが、
貧困によって、苦しんでいる人が多いのにも関わらず、
生活保護を利用できていない人が多くなってきている、
ことが伺えます。

 

生活保護は国民が得られる保障の一つ。
健康的に、文化的に暮らせるような幸せな社会が実現されるとよいのですが、
なかなか現実はうまくいかないようです。

 

ですが、それでも「どうせ受け取れないだろう」と、
申請すらしないのと、申請しておくのでは、受給できる可能性も違ってきますので、
もし生活に困窮しているのであれば、
生活保護の申請をとりあえずしてみるのをお勧めします。